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作品一覧

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​▼2021年11月

サヨナランドリー×かなづちスイマー合同公演「ネバーエンド」

日程:21/11/21(日)~11/23(火)

​会場:アルネ543

クリエイターユニット・かなづちスイマーのアトリエ発足を記念に、劇団サヨナランドリーが演劇を行います。

かなづちスイマーが空間デザインを、サヨナランドリーが物語をつくり、ひとつの作品として上演。

作・演出:だーまえ

出演:野田春香、愛里 (ハコベラ)

宣伝美術:君島序(かなづちスイマー)

​舞台美術:かなづちスイマー

宇宙人になった僕チラシ_表面.jpg

​▼2019年8月

サヨナランドリー第三回公演「宇宙人になった僕」

日程:19/8/24(土)~8/25(日)

​会場:中野RAFT

​【あらすじ】

叔母が言うにはこうだった。人が人に対して持つ記憶には、大きく分けてふたつの経路がある。ひとつは五感の記憶。もうひとつは感情の記憶。姉は後者を、つまりいわゆる「親しい人への愛着」を失ったらしい。窓越しの信号が、また赤に変わる。
パフェを盆にのせた店員が、早足で通り過ぎていく。肩を落とした叔母は、哀れだった。僕ら元々赤の他人なんだから、という慰めが見当違いなことはもう知っている。長い沈黙の中僕は、昔姉がくれた、バカみたいな名前の本のことを思い出していた。

作・演出:前田芽衣子
出演:野田春香、片渕高史 (ハコベラ)、愛里 (ハコベラ)、 青木裕基(ハコベラ)、安藤江莉佳(中野坂上デーモンズ)

​▼2018年3月

ぶらり♪まちなか劇さんぽ参加企画
サヨナランドリー 第2回リーディング公演「お母さんスイッチ」

​日程:18/3/11(土)~3/12(日)

会場:engel -cafe and musik-

【あらすじ】

わたしはすべてが許せませんでした。でも、すべてを許すことが子の務めであり、そうしなければ、わたしも母も過去に置いてけぼりになってしまうのです。というのは半分建前で、滑稽なことにも期待していたのです。良い子にしてたら、母はまたきっと帰ってくるのだと。

作・演出:前田芽衣子

出演:生野彩、野田春香、水口すみれ(以上サヨナランドリー)、金子愛里(ハコベラ)、宮村耳々、平井涼太(ノハラstudio)、吉武優仁、飯野智子(バカボンド座)、森川松洋(バカボンド座)

*mola!で紹介されました

http://mola-k.com/news/5636/

​▼2017年2月

平成28年度『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」 

​サヨナランドリーリーディング公演「踊り場の記憶」

日程:17/2/4​~2/5

会場:engel -cafe and musik-

【あらすじ】

十年間の水希に何があったのかは想像に難くない。好きな人が被ったり、コンプレックスを刺激してしまったり、嫌味を言われたり、間に挟まれたり、泣かせてしまったり、本当に、なんでもないことだ。それで、だから、水希は大人になっていった。一緒に川でカニを捕まえてたあの子が、大人の皮を被って愛想笑いしたときの、わたしの気持ちの話。

作・演出:前田芽衣子

出演:生野彩、野田春香(以上、サヨナランドリー)金子愛里(空中列車)、西村佳那生(宇都宮企画)、吉武優仁、宮村耳々

*mola!で紹介されました

http://mola-k.com/news/4277/

歯車の伝言 表.jpg

▼2016年12月

サヨナランドリー×安田弦矢 コラボ企画映画上映会『歯車の伝言』

​日程:16/12/3(土)~12/4(日)

会場:engel -cafe and musik-

 

【あらすじ】

2人のおじさんが十数年の時を超えてモラトリアムを清算する傍ら、友達とのあるようでない壁の前で立ち往生している水商売の女が「本当に男はどいつもこいつも」と毒を吐き、あいつはへらへらLINEを送って、あいつは未来からの逃避行を測り、いつものように酒を注ぐ女と三年前を呪う女と、そんな奴らが、にっちもさっちもいかないような日々を、やはり清算していく日々の話。

 

監督:安田弦矢、

脚本:前田芽衣子

出演:水口すみれ、生野彩、中村あかり、野田春香(以上サヨナランドリー)、平井涼太(ノハラstudio)、葉山太司(飛ぶ劇場)、磯田渉(不思議少年)、雪見周平(コックピット)、太田克宜(飛ぶ劇場)、森川松洋(バカボンド座)

音楽:AliCe

*mola!で紹介されました

http://mola-k.com/news/4174/

▼2015年12月

サヨナランドリー第2回公演「ビッチの承認」

​日程:15/12/19(土)~12/20(日)

​会場:枝光本町商店街アイアンシアター

 

【あらすじ】
「いや、怖いよね。」怖いというわりに幸平さんは軽やかだ。
「俺が、『死ぬ。』つったらたぶん一緒に死ぬよ?」「死にますか。」「でも俺じゃなくてもいいんだよ。」
街灯の光が日本酒にうつる。ゆらゆらしている。飲めないくせに買った。飲めるふりをして買った。本当に馬鹿だ。
「怖くね?ははは。」
ははは と笑った口の中は真っ暗だった。わたしの話じゃないのに、

あの丸い真っ暗にわたしの全部が見透かされているんじゃないかと思った。

ははは、とわたしも笑った。

 

脚本・演出:前田芽衣子

出演:水口すみれ、鳥羽いくみ、中村あかり(以上サヨナランドリー)、狭間紀光、吉武優仁

▼2014年3月

サヨナランドリー第1回公演「電球パピヨン」

日程:14/3/7 (金)~3/9 (日) 

会場:ICO+

 

【あらすじ】
「あたしのこと、好き?」
汚くて悲しくてさみしい女三人組が
居酒屋で女子会をひらきます。

脚本・演出:前田芽衣子

出演:中村あかり、野田春香、水口すみれ(以上サヨナランドリー)、高尾祐介

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